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「理性の眠り」更新しました。

「理性の眠り」のタイトルの原典はゴヤの版画の詞書きで、全文は「理性の眠りは妖怪を生む」、です。

改めて読み返してもこれはアンソロのテーマとしては大きすぎましたね~。切り捨てるのは途中であきらめたからどんどん盛り込みたいエピソードを盛り込んで、長文になってます。

シュラーとミュラーの名前が並んでて、実はシュラーじゃなくてシラーとか(なんで)別の名前なんじゃないかとひやっとしたけど、やっぱり、ロイエンタールの部下の名前はシュラーだった…。もちろん、独…じゃない、帝国語だとちゃんとまったく違う名前に聞こえるだろうけど。日本語だとね。シュラー(Schller)とミュラー(Müller)…。いややっぱり似てるじゃないか。

シュラーは原作だとはっきりとした造形のないキャラクターなんだけど、前作「前奏曲」でスパイにしたので、その設定を流用しました。「前奏曲」の時、一応原作での行動を元にキャラクターを作ったんだけど。シュラーは叛乱時に戦死して、ディッタースドルフは負傷したロイエンタールの後衛を守って負傷して降伏したと。

えーと、私が書いたロイたんの部下は、バルトハウザー、シュラー、ディッタースドルフ、ベルゲングリューン、レッケンドルフ、ランベルツ君も。

後はゾンネンフェルスだけかな…。いやはや、後はどんなキャラクターがあり得るか…? ロイエンタール最期の時にミッターマイヤーに銃を向けた衛兵を叱りつけた人ね。ロイエンタールに対する愛が感じられるエピソードですな。司令官への愛によって固い結束で結ばれた艦隊…。愛の艦隊…。

ここのところ、土日に時間がなくて部屋の中が片付いてなかったのですが、今日片付け始めています。着なくなった冬服とかね~。本棚も読まなくなった本を片付けです。最近は心に残る本があまりなくて、もちろん、ずっと残しておきたい本もあるけど、処分してもいい、と思える本が多いのも悲しい。

数々の断捨離本、片付けのノウハウ本の中で、最近海外でも人気のあるとある本によると(読んでない)、捨てるべきか否か、迷う時は心がときめくかどうかで判断するんだそうな。この本には他にも使えるノウハウが載ってるのかもしれないけど、これ一つだけで十分役に立つ…! いくつか残すべきか迷った本は心がときめく本かどうかだけで、取捨選択しました。ただ、本が難しいのは今はもうときめかなくても、10年後にときめくかもしれないという…。

しかし、その時絶版になっていない限り、読みたくなったらその時また買うなりなんなりすればいいか?

あと、非常に困っているのが、映画や舞台のパンフレットなんですが。私は気に入った映画のパンフレットを買う習慣がありまして。買った後は1、2度読んでほとんどそのままになるんですけど…。これらは大きくて省スペースのうちの本棚からははみ出るし、単館系の映画なんかだと、規格が他と違って横長で小さかったりとまちまち。

たぶん、子供の時に見た映画のパンフレットもどこかにある。収集家でもない、2回見ることもない、なんというか、記念品、土産物みたいなもの。映画パンフは使い捨て? もう、収納箱に入れておくしか方法はないのか…?


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