恋人たち

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次回作「理性の眠り」のチラ見せ特設ページを開きました。

お暇なときにどうぞ。

ミュラーです。

昨日ブログの文面を書き上げて、フォントを調整…とかやってたらなぜか削除してしまいました。

ブログの作成画面には　戻る　がないので復元不可能…。大したことは書いてなくてもちょっとがっくり来ますね…。

昨日はもう一度書く気になれなかったので今日書きなおしています。

チラ見せにお見せしたのは、最初ミュラロイアンソロ用に書いていたお話なんですが、どうにもこうにも長すぎる。出来上がったらガンガン削除して…、とも考えたのですが、やっぱりもったいないなと。本来、一番書きたいエピソードを軸にしてあとはさらりと書くべきなんでしょうが、いろいろ枝葉を茂らせてしまった。あ、一番書きたいのはベッドシーンですよ。それにミュラーとロイエンタールのかっこいいところも付け加えないとね。

…それなのでこちらに掲載することにしました。

謎めいた男はいったい誰でしょうね。謎の男シリーズとでも名前付けようかしら。

世にロイエンタール受けは数あれど、こんなにフラフラしているのもあんまりないでしょうな。私がその時気になるキャラを相手に持ってくるものだから、まさに総受けに近くなってきました。今までのお相手には、ファー様、メッキー、オベ閣下、複数のオリキャラを書いてきました。ベルゲングリューンは未遂ね。

ミッターマイヤーはやはり親友として一番大事なロイエンタールの心の神殿に住まわせています。恋や愛などの移ろいやすいものとは関係のない、静謐に包まれた神聖な場所なのです（　←へえ～…）

そこでここに来てミュラー登場。

対おじキャラが多かったこれまでのロイたんのお相手ですが、年下。

でも、ミュラーって他の提督たちは30代が多いからすごく若いイメージだけど、ラインハルトとは6歳違いでしょ。すぐ上がミッターマイヤーで、そうするとロイエンタールとは2コしか違わない。大した違いじゃないんじゃないかしらん。ロイエンタールにとっても階級の違いは当然と受け取っても、年が下だから自分と違う、とは思わないだろうな。

なんというかなあ…。ロイエンタールは支配されたがっている、と思うのですよ…。皇帝に強大で絶対的な存在であってほしいと願ったように…。父権的な決して逆らえないような存在を求めていると…。もし、そこにほころびがあると、相手が強権を振るわざるを得なくなるまで反抗したくなると…。

だからミュラーもロイエンタールを自分に従わせるがいいよ。

長すぎるミュラロイを自分のところに掲載するので、アンソロ用には仕切りなおして、あまり長くない簡潔なお話を書かねばなりませぬ。ぼやっとプロットは湧いているんですが、形にするためにこれからまた戦いです。これからが本番です…。とにかく今は何も言わないで粛々と書き進めます。