LoGH in English!
- seasonofmackerelsky
- 2015年12月14日
- 読了時間: 2分
コニチハ
サイトにお越しいただきありがとうございます。
自分の備忘録のためにもブログの記事にしとこう。
2016年3月8日に銀英伝原作の英語版が出るんですってよ、奥様!
(某Ama♪onでご確認ください)
いや~、これまでは確か中国語版と韓国語版しかなかったんだっけ。これはどういう奇跡かな。たぶん、新アニメ化とか新コミック版とかで新たな注目が集まったということかな。アニメは作ればグローバルに売れるから、翻訳しても売れるかどうか未知数だった過去とは違い、今後小説版も売り上げが見込めるってことかな。私も読みたいからKindleで出してほしいな。
Fanfiction netとかどこかで見た、アメリカ/その他の海外の銀英伝のファンは、違法アップロードの英語字幕付きOVAを見たか、中国語版で知った中国系アメリカ人らしい人々だった。そんな状態でもわずかながら銀英伝の二次創作(fanfiction)を書く人がいるんですね。ファンの根性たるや…。ぴくしぶでもロシアからOVAの絵柄の美麗イラストをアップする絵描きさんがいて、私はその人の更新を楽しみにしてるんですが…。
やっぱり公式な翻訳のついたアニメ/小説があると、海外でも二次創作を書く人がどんと増えるから、ぜひ最後まで翻訳してほしいですね。海外のファンの人に銀英伝の正確な情報を知ってほしいし。海外の人々も日本で書かれている二次創作と似たものを書くし、まったく違う視点で書かれたものもあるんですな。当然かもしれないが。そうすると必然的に、いろんなお話を読むことが出来るわけで。日本語+英語で2倍か、英語圏ではない国のファンが英語で書くものもあるので、それ以上の量を読めるのです。
アニメの場合は字幕でなくて吹き替えでぜひやってほしい。同盟は英語吹き替え、帝国はドイツ語吹き替えって、たぶん妄想した人はいると思うけど。少なくとも英語は可能性ある。ジャンル違いでここで言及するのもどうかと思うが、私は以前、作者が牛さんのキャラの方が描いた、錬金術師の少年の話のファンだったですよ(今も好きだけど)。というより、これに出てくる黒髪のチャラチャラした軍人さんが好きだったですよ(今も好きだけど)。これのアニメのUK版(製作はアメリカ)を買って英語吹き替えで観たですよ。あちらの声優さんは日本のような立場は確立していないらしいけど、結構クオリティは高くて堪能しました。
まあ、とにかく銀英伝の方はキャラクターの数も多いし、長いし、吹き替えどころか翻訳するのも大変だと思う。小説版翻訳というのはグローバル化の重要な一歩なので、ちょっと先行き楽しみですね。
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