暑いから
- seasonofmackerelsky
- 2015年7月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは サイトにようこそ!
たくさんの拍手ありがとうございます。
短編『日が昇るころ』を更新しました。
『フェリックスの旅』のオマケストーリィ、『日が昇るころ』はレッケンドルフ編です。ロイたん最期の時を書くのは少しためらわれて、あのような書き方になりましたが、大丈夫でしたでしょうか。
まさかねえ、トリューニヒト氏を書くことになるとはねえ…。すでにロイたんに撃たれた後ですが。ほんとに彼に家族なんていたんでしょうか。某スタンプのワロタのおじさん、ラングでさえ良き夫、良き父だったというのに。
トリューニヒト氏がロイたんの元にいるというのは妙にざわつく感じです。どっかに鬼畜なトリューニヒトとロイたんとかいう小説があるんじゃなかろうか。私は書けませんよ…。でも怖いもの見たさと言うか…。
しかし、いじれる悪役とそうでない悪役がいたら、まさしく彼こそ、私がいじりたくない悪役ですわ。ロイたんに近寄らせるのもどうだか。ファンの方いたらごめんなさいね。
レッケンはフェリックスに退役したときのことを話した時、自分は閣下が亡くなってすぐ退役したんだ、というような説明をしてましたけど、そうじゃなかったようですね。どうやらすでに彼の心は帝国軍になかったため、22年後にはそのように錯覚してしまったようですな(ええ、つまり、すぐ退役するような展開には出来なかったということです)。
それにしてもロイたんは新帝国暦2年の12月があれで、ラインハルトは翌年の7月ではないですか。分かってたけど、話に書いてみると短いよ! すぐだったんだ。間にイゼルローンとの戦いがあって忙しい日々で、実感としても短かったに違いない。ミッタンの悲痛や如何に。
レッケンドルフがフェザーンで結婚した相手と言うのはこの短編に出て来たお嬢さんでした。旧同盟の市民なので、フランス系の名前で。なんだか、レッケンドルフは嫁とより舅との方が仲が良かったんじゃないか? 変な意味でなくて、舅を自分の将来あるべき姿のロールモデルにしてたとか。
レッケンドルフやフェリックスを自分で書いててもちろん楽しかったけど、そろそろロイたんに戻らないとな~。オスカーとエルフリーデを攻めたいと思ってます。ご腐人向けはプロットの妖精が降り立つのを待たないと。暑いからどうかな~。プロットや~、降りてこ~い。
P.S.
pixivでオスカーとエルフリーデのシリーズ2作目、「子供の遊び」をアップしています。あちらも月一くらいは新しい話をアップしなくては、と思いまして(新作は無理ですが)。こちらでもいずれ掲載しますが、よろしければpixivの方にもお立ち寄りください。
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