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Something to say

愛の国

こんにちは

サイトにお越しいただきありがとうございまする

拍手も御礼申し上げます…

「フェリックスの旅」3、4を更新してます。まだ例の副官さんは出てませんね~。長丁場になりますので、もうちょっとお待ちください。なんかあれこれ詰め込みながら話を作ってますんで、思わせぶりなエピソードがあれやこれやと…。そういう書き方をしてるので、長くなるんだな~。

ところで、私はこういうサイトでロイ受けとかやってますけど、日常特にBLを愛読してるとか、LGBT支持運動をしてるとか、全然そんなことはないですが、関連したニュースは結構気にしてます(BL好きな方でも現実にはどうかと言うのはまた別でしょうが)。

今日の夕刊にルクセンブルク公国の首相が同性婚をしたというニュースが載っていたんですが、ご存知ですか? ルクセンブルクの首相はまだ42歳だそうで。お相手はベルギー人の男性だそうで。EU加盟国の現職首脳で同性婚は初だそうです。まあ~、なんちゅうか、お幸せにっ(ちぇっ)て感じの写真や動画がネットで見れます。愛する人と晴れて一緒になれてよござんしたっ、とやっかみ半分なコメント。

私がいいな、と思うのは、恋愛や結婚が一国の首相の話題になるっていうこと。不倫や70歳の首相が20代のモデルと…とか、スキャンダルではない、真面目? な場合の事です。ルクセンブルクがこういうことに寛容だとしても政治家となったら同性愛者であることを公表するのはかなりリスクがあるでしょうし。カトリックが多い国らしいですが、1月に同性婚を認める法改正がなされたとのことで、同国の政治家がいろいろ法整備を頑張った結果なんでしょう。末永く幸せになってもらいたいものです。

しかし、その流れで見た、ルクセンブルクと言う国も面白い。神奈川県位の広さに、その20分の1くらいの人口、そして国民の所得は高く、失業率が低い超経済大国。国の元首はルクセンブルク大公で、王様ではないんですね。ちょっと不思議。世界でも大公国はこの国のみです。

 ルクセンブルク大公国 Grand duke

 モナコ公国 Prince(Dukeより格上)

 リヒテンシュタイン公国 Fürst(ドイツ語のprinceに当たるがdukeより格下)

格上、格下って民主主義的でないですが、当サイトは銀河帝国の版図のうちなのでご容赦を。あとアンドラ公国などありますが、この国も面白いですよ。フランス大統領とスペインの司教の共同統治。不思議…。

しかし、モナコの公室? の華やかさは言うまでもないですが、ルクセンブルクも結構なものですぞ。現大公はシャープな感じのハンサムで(イーストウッドみたい…)、大公妃も、お子様方もみんな可愛い顔してる…。昨年2番目の男子のフェリックス(笑)大公子がご結婚されたとか。いや、ちょ、ハンサム…。大公の長男はギヨーム殿下と言う方で、ちょ、やだこの方もハンサムや…。ベルゲングリューンみたいなおひげが素敵です。なんか、おっかけになっちゃいそう…。

ところで、日本の外務省のデータじゃ、フェリックス王子、ギヨーム皇太子となってますが、wikipediaの方が呼称は正しいんじゃありませんこと? 外国の王室、貴族を日本の呼び方にあてるのは難しい場合もあるけど、外務省でその辺のルールはないんかな…。

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