そうだ、オーディンに行こう

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新しいお話「フェリックスの旅」を更新しました。

まだ序章です。

新年のブログではゆっくり更新したい、みたいなことを書いてましたが、毎週アップしてますね。その分、リアルの生活でガタがきているということなので（ゴホゴホ）、いいことだか、どうだか微妙ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

新しいお話は中盤の山場を乗り越えて、何とか形になりそうなめどが立ちましたので、最初のところをアップしました。なんか、オリキャラの女の子が出てきていますが、ご安心ください。この話はご腐人向けです（安心するところか？）　いつもながら肝心の人物が出てくるまで前置きが長いですが、気長にお付き合いいただければと思います。

フェリックスはもちろん、父同様「受　け」てます。そうそううまいこと「受　け」の人が「攻　め」の人と出会うかどうか知りませんが、私の書くヒトビトはうまく「あ、君受　けなの？　ちょうどよかった僕攻　め」、などと言う前置きなしにラブラブしてます。その辺の機微は、たぶん、私が書くのはロマンスだからだと思ってください。情熱的な展開の時に避妊具をガサゴソ開ける描写があるかとうか、というのと同じです（これも書きようですが）。

トラベル、という言葉はトラブル、から来ているとかいないとか。だから旅にアクシデントはつきもの。フェリックスもいろいろな場面に出くわします。ロイたんもでるかも…よ？

某副官、もう隠すまでもないか、レッケンドルフはまだ出てきてませんが、ロイたん亡き後どんな人生を歩んできたか、お楽しみいただければと思います。

ところで、「フェリックスの旅」以外にタイトルが湧いて出ないかと思ってたのですが、うまく捻出されませんでした。まあ、長い話なので単純なタイトルが一番かなと。