Dance with His Excellency!
- seasonofmackerelsky
- 2015年4月10日
- 読了時間: 3分
♪ I could have dance all night~(with His Excellency)!
♪ 一晩中だって踊れたわ (閣下となら)!
マイフェアレディより
ごきげんよう~
サイトにお越しいただきありがとうございます。
「Fortune-teller」3、4章を更新しました。
数年前にちょっととち狂ってアルゼンチンタンゴのレッスンに通ってました。
その頃スペイン語を習ってた(現在休暇中[笑])り、また、ミュージカルのエビータが好きなこともあったりして、前から憧れてました。
実はダンスは見るのは好きだけど、自分ではうまく踊れないってわかってました。盆踊りすら…。でも、違う踊りなら別のあたしが現れるかと思ったの。
でも、結果は同じでした。たぶん、リズム感もそこそこあるし、自分で思ってるほど不器用じゃないと思う。しかしなんというか、これは自分を表現するためのものではない、というか。つまり、どうすればノリノリになれるか、というのが分からないんですな。
ノリノリ、について考えている時点で間違っている。感じるんだ!
そんなタンゴのレッスン中に言われたことをちょっとお話に反映してみました(お布団の中の話じゃないすよ)。
踊るときはパートナーと真正面から向き合うのではなく、自分の右の腰の端っこをパートナーの右の腰にごりっと押し付ける感じすかね。で、パートナーはぐいぐい押しながらリードします。そうやって踊っていた時、相手をしてくれた先生(もちろん男性)が、「もっと押し返したほうがいい」と教えてくれたわけです。自分の感覚としてはパートナーのリードにすいすい乗ったほうがいいのかと思っていたのですが、そうではないようで。
パートナーが「こっちだよ」と言ってグイッと押したら、「分かったよ」と返事をするように押し返す。―んですかねえ。うまく説明できないですが。燕のような軽い足取りでくるくる軽やかに踊るのは、違うようです。ごんごん押し返すのはタンゴだからかもしれない。
他のペアで踊るボールルームダンスを知らないので分かりませんが、そう思うと、身体で覚える感覚的なことはやってみるまで分からないし、やっても獲得できないものもあって、残念だなあと思います。アルゼンチンタンゴも結局、のめりこむまで行かなかったのですが…。
…まあ、のめりこめなかった最大の原因は練習だけで、実際に踊りに行かなかったからだと思います。パートナーもいないしね(爆)。一人で行ったっていいんですが。
もし、気軽に踊る場所がたくさんあって、そこに、
<ロイエンタール/ファーレンハイト/ミッターマイヤー/オーベルシュタイン/ビッテンフェルト>
の閣下がたの誰か一人でもいれば、かなり、やる気を出したと思います。
以下、お返事でございます
湊さま
お知らせいただきありがとうございます。さっそくリンク先を修正しました。こちらこそリンクのご挨拶がなくて恐縮です(色名のついたシリーズ、愛読してます)。やっぱり自分が長編を読むのが好きなので自分も書きたかったし、『二人の~』は最初に書いた銀英伝の創作なので、気合が入ってました。萌えが発酵してました。あの作品で前置きが出来たから、短編が書けるようになったという回りくどさです。簡潔にズバッと短編を書ける方が羨ましいのです。皆さんそれぞれ、創作の苦しみがあるのは分かっているんですけど。湊さまの作品は双璧らしさが濃縮されてていいですね。私もそろそろ双璧と向き合わなければ。
双璧が好きで、特にロイエンタール(ねー、やっぱりねー)が好き同志ということで、これからもよろしくお願いします。
Comments