帝都庭園物語
- seasonofmackerelsky
- 2015年3月31日
- 読了時間: 3分
こんにちは
サイトにお越しいただきありがとうございます。
まあ~暖かいですね。
日曜に桜を見に行ったのですが、あの日はちょっと天気が悪かった。次の日の方がいい天気じゃないですか。仕事なのに。
東京は上野公園の不忍池のすく側に、池之端と言う地区があるのですが、そこに桜を見に行ってきました。花見で大賑わいの上野公園でなく、なぜ、池之端か? そこには旧岩崎邸庭園というかつての財閥のお屋敷があるのです。あの三菱の岩崎です。お屋敷はコンドル設計の西洋木造建築、広い芝庭があり、そこに大きな桜の木があります。上野公園の一面の桜並木に比べればささやかですが、桜がきれいなことに変わりはない。ヤングカポーの彼氏の方が盛んに『俺の彼女と桜』の写真を激写していて、やさぐれるわたくし。早々に別の桜の木に移動しました。
しかし、もしかして、桜だけだったらここにわざわざ来なかったかもしれない。というのも、この庭園に建つお屋敷がとても素敵なのです。外観は白造り、木造の重厚な柱は模様が彫り込まれ、壁は手の込んだ装飾。お屋敷の中央にはらせんを描く大きな階段があり、庭に面した憧れのサンルーム…と、魅力的な部屋ばかりです。
特に素敵なのが、2階にある女性用の客室で、これがアラビア風の天井や壁紙を備え、しかも色はバラ色。とてもかわいい…! こんな部屋に泊まってみたい…! この部屋を見たいがために来ているようなものです(もう4回目です)。
先年来の修復工事が終わって、どこもいい状態で見学できますので、上野にお出での際はぜひ、足を延ばしてみてください。不忍池からはすぐですよ。
以下、お返事でございます~
たまきはるさま
私の年度末の案件はまだ片付いていなくて、明日もまだちょっとやばそうです。むしろ今日は早く帰れそうでしたので、逃げるように帰ってきました。明日が怖いです…(笑)
HPはあまり考えずに手を入れていたら、後になってこれが終わらなければ更新が出来ない…、と気づいたわけで。万事こんな調子です。先に新しいお話を更新してからゆっくりやればいいのに。ブログに載せることに気づいてよかったです。お待ちいただいててありがとうございます。
HPは先週土日で何とか片付いたと思うので、今週は大丈夫かな、と思います。とりあえず目次からお話へのリンクが間違ってなければ(最低限?)、戻るリンクが外れてても…。
次のお話をブログに載せてみたら詰めっ詰めの行間で読みにくかったですね。ちょっと幅を修正しました。また若いお二人の話です。またまた、ファー様をちょこっといじめてます。若い時はまだ余裕がなかったけど、再会した後はロイたんのすべてを受け入れるようになった…、てことにしたいんです。ファー様のおおらかな抱擁…いや、包容力で。だから、「遠い道」の続きになるような話も頑張らなくては。
では、どうぞ次の更新もお楽しみに~(今週はちゃんと更新しますよ!)
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