講釈師見てきたように…
- seasonofmackerelsky
- 2015年1月30日
- 読了時間: 2分
いつもお読みいただきありがとうございます。
短編を更新しました。
「騒がしい夜」、噂の二人の初デートです。
「騒がしい夜」は短編のページの一番下になってるんですけど、ちょっと見にくいですかね?
ひとまず前半部分をアップしました。どうぞ、後半を楽しみにお待ちいただければと存じます。
その後で、この下町出身貧乏貴族のラインで少し長めの話を掲載したいと思います。
ファー様の個人的なことは、『貧乏貴族』という辞世の句以外あまりはっきりしないのですが、そのへん最大限に解釈してみたいと思います。帝国騎士…なのかな? でも、爵位のない貴族はタダの人、って訳じゃないですから、そういう立場の人はみんな帝国騎士ということにしておこう。
このファー様は自分的にはストリート出身て感じです。『You、ついて来いYo』みたいな(どんなだ)。
そもそも、ファー様の貧乏な子供時代を書こうかなと思って考えた設定なのですが、(オーディンの下町育ち、ストリートの悪ガキ、貴族の跡取りと駆け落ちした母、母子家庭)、そうすると、ほとんどオリジナルの小説になってしまって、うまく筆が運びませんでした。
『二人の艦長』の最後の時系列まで持ってきて、過去の話にしたところでうまく動いたという。
同じようにほぼオリジナルになるので書けないな~と思っているのが、フェリックスが大人になってからの話。だってフェリックスがどんな子になるかは完全に想像の世界だから。彼についての二次創作もいろいろありますね~。
ミッタンとエヴァの薫陶よろしきを得て、明るい素直な子になるだろう、とか、アレクといい親友同士になれるだろうか、とか。私はフェリックスは軍人にはならずに、なにか会社を立ち上げるとか、そういうビジネス方面の方に行く想像をしてるんですけどね。お祖父さんの隔世遺伝ですよ。
で、アレクも親友の影響を受けて、彼の宮廷は軍事より経済活動が活発になると。平和ではないですか。
うまく亡き実の父、ロイたんや元帥たちと絡めてストーリーができると楽しいですけど。もやもやっとしたプロットはたくさんあるけど、どうかな。ちょっとチャレンジしたいですね。
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