チョコレート
- seasonofmackerelsky
- 2015年1月10日
- 読了時間: 3分
サイトにお越しいただきありがとうございます。
「二人の新任艦長」19~21章を更新しています。どうぞお楽しみください。
実は第2部もあと少しで完結です。短編のところに記載したように、第2部に付随した短編があります。ファーロイの話です。
もうひとつ、ロイたんとファー様が知り合いだったという視点に立って、単独のファーロイを書いていますので、そっちを先に上げるかも。
ところで「冬のあいさつ」ではモデルにしたショコラティエがあったのですが、お話を書いた時、現物を確認したいと思いながらも、年末の忙しさでお店に行くことができませんでした。以前行った時の記憶で書いたので、何か間違っていないか気になっていました。
昨日、近くまで行ったので、後になってしまったけどお店に行ってきました。
写真のように、4種類買ってきました。
お店はお話にあったように、ショーケースがずら~っと並んでいて、その中にかなり大きい板チョコが入っています。ちゃんと見てなかったけど、脳みその記憶を掘り起こすとひな壇のように3段になったケースに9種類ずつ(9種類x3段)あったと思う。
ぼーっとしてどれがどれやら選びかねていたけど、店員の女性のお勧めなどを聞きながら、自分を取り戻し、計2000円になるように4種類ください、とお願いする。

うっかりすると高額になるので、予算どのくらいで、何種類、と決めると買いやすいですね。よく気が付いた、自分。
塩とビターチョコ(左)、5種類のベリーのチョコ(ホワイトチョコ)、ライスパフ入りチョコ(真ん中後方)、コーヒー豆のチョコ(右)の上の写真の4種類です。
一つの大きさがわかりにくいので、下の画像をご確認ください。
某様からいただいたロイたんのカードスリーブと比べてわかりますでしょうか。グルメブログでなく、銀英伝ブログっぽくなりました。
当然、カードスリーブはクレジットカード等が余裕で入る程度の大きさ。
つまり、小さいです。

4種類でお買い上げ1972円になりました。店員さんが測りもせず目分量(手分量?)で割って、ちょどの値段に…。
10 gで290円です。この店にいると金銭感覚が鈍くなりますが、よく考えると高い…。
てのひら程度の大きさで1種類20 gくらいしかないわけです。チョコに何が混じっているかにもよるでしょうが、B6サイズで100 gくらいでしょう。
これで500 gだったらかなりな量かも。確かに究極の大人買い。たくさん食べそうなロイたんの幕僚たちも満足する量でしょう。
ちょっと砕いて見ました。こんなに薄いです。

これはライスパフですね。よくあるお菓子のパフ入りチョコと違って、ほんのりベリーのような風味も混じっていて、実はこれが一番気に入ったかも。他には、塩のチョコが意外な美味しさ。塩がチョコの上にかかっているだけでなく、中にも練りこんであります。塩が効いてパンチがあります。
よくある板状のチョコは真四角に成形されているものが多いですが、このお店は大きな板チョコから好きな分量を手で割ってくれる、というイベント的なところが面白い。
しかも、上の写真のように薄いので、手で割るという豪快さの割に上品です。
たくさんあるから好きなだけ食べろ、と言われて閣下からいただいたチョコを遠慮なくがっついて食べようとする幕僚の方々。
おそらく、レッケンドルフならこれが老舗の結構なお値段のチョコだと知っていることでしょう。真実を知った幕僚の方々は恐縮して、おやつの時にちょっとずつ大事に食べるのです。
図らずもかつて幼い誰かさんが少しずつ食べていた時と同じように…。
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