更新しています~
- seasonofmackerelsky
- 2014年12月5日
- 読了時間: 2分
いつもお読みいただきありがとうございます。
「二人に新任艦長」を更新しています。どうぞお楽しみください。
あ、短編も追加しておりますよ。「関わりあうものたち」は単品でお楽しみいただけます。
衆議院選挙…ですね。このせわしない時期に。
銀英伝を読んだ方は誰もが万難を排して選挙には行かなくてはならないという、使命感にかられるかと思うのですが。
私は帝国オンリーでサイトをやっておりますが、ヤン提督がとっても好きです。二次創作が出来ないくらい。
OVAの中の方も大好きでした…。フレデリカじゃありませんが、あの全然迫力のない「撃てっ♪」が重要な萌えポイントです(音符は出ていない。何か間違っている)
ロイたんのドスの利いた「ファイエル」もいいけど全然違うね。
T山さんと言えば、ご存じの方がいるか不明ですが、かつてケストナーの「二人のロッテ」のアニメで、主人公の双子の父親役をやられたんです。このお父さんが音楽家なんですがとても素敵で、知的で優しげな声がぴったりなんですよね。
ブラームス「4手のためのワルツ集」のOp.39-15がBGMでよく流れて、作品の軽快な感じと曲が調和していて好きでした…。原作も面白いし、このアニメもなかなか良くできていましたが、その話ではなく。
ヤン提督があれほど考えることを放棄した民主主義について警告したのに、選挙権を棄権するわけにはいきません。候補者一人一人をじっくり検討して、満を持して投票する、と行きたいですが、新聞の政治面はサラリと読み、選挙カーには耳をふさぐようでは、誰がなんだかわかりません。
さまざまな問題を抱えている日本の政治を見るに、強力に日本を引っ張って行ってくれる辣腕のリーダーを求めがちですが、それについてもヤン提督は危険なことだと言ってます。ヤン提督の言葉は現代の日本に生きているのですな。
銀英伝の新しいアニメの話が出て久しいですが、この作品が見る人に大きな影響を与えることを考えると、現在の日本の政治を予言したかのようなヤン提督の言葉がよみがえるなら今だと思うのは、あながち間違っていないかと思います。
Comments